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スマイルとうほくPJ×宮農 語り部ツール初披露

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  • 事務局からのお知らせ
  • 2019年10月4日

★東日本大震災の記憶を繋ぐ新しい語り部ツールの誕生★

宮城農業高農業経営者クラブとスマイルとうほくプロジェクトは昨年から、共同で語り部ツールを開発してきました。今回、被災地研修などで訪れた関西大学生団体KUMCの学生26人の前で、生徒が初めてツールを使い語り部を務めました。

※指定のウェブアドレスにアクセスすると紙芝居の映像が表示される仕組み。紙芝居のストーリー、イラストとも宮農生(現在は卒業)が手掛けた

▽スマホで見られる紙芝居
クラブは校舎が震災の津波で壊滅的な被害を受けた記憶をいかに後世に伝えるかを課題として活動に取り組んでいます。時間の経過とともに風化する記憶にあらがい、当時の状況をリアルに伝えるため、外部の協力を得ながら目の前の風景に文字や映像を重ね合わせることができるウェアラブル端末「ARグラス」やタブレットを使った伝達法を模索。今回、スマホやタブレットを活用して、ウェブ上で見ることができる「紙芝居」を考案しました。

▽関西大学の学生たちを前に初披露
参加した学生はスマホやタブレットで紙芝居を閲覧。宮農の川井つむぎさんと田村愛華さんの3年生2人と、顧問の山根正博教諭が情感を込めた語り口で当時の様子を説明しました。
関大の三浦千尋さん(20)は「現場にいながら実話をもとにした話を聞くことで、メッセージがより深く心に響きました」。林あゆみさん(19)も「学生手書きのイラストと体験を基にした内容、それを生の声で聴くことでとてもリアルに伝わりました」と感心していました。
デジタル技術とアナログを融合させた新たな語り部ツールが誕生。高校生らは記憶の伝承に大きな後押しとなることを実感していました。

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