
本日12日から「Run For ward KANPEI みちのくマラソン」が始まりました。
山田町の県立陸中海岸青少年の家をスタートし、福島県いわき市までの480キロを8月21日までの期間で吉本興業の皆さんがリレーします。スタートは間寛平さんが勤め、約20キロを走り、釜石市でアンダーエイジ結城さんにたすきを繋ぎました。
その後、寛平さんは、スマイルとうほくの花畑に苗植えをするために陸前高田市まで駆け付けてくれました。
植えた場所は7月にヒマワリを植えた「花っこ畑」で、40人近くの人たちが集まりました。
本日、岩手県沿岸は最高気温30度から33度まで上がり、こちら陸前高田市の最高気温も33.3度と20キロ走り終えた体にはさぞ堪えたことと思います。
にもかかわらず、寛平さんは出迎えた皆さんに「暑いから体には気を付けてな」と優しい声をかけて下さいました。
この日植えたのは「マリーゴールド」。花言葉は「勇者」、「生命の輝き」です。
過酷なマラソンに何度も挑戦した「勇者」であり、病魔という困難を乗り越え「生命の輝き」を放つ寛平さんにぴったりな花で、
また、東日本大震災で被災した我々を勇気づけるための花でもありました。
寛平さんの勇気をもらい、まぶしい太陽にも負けない笑顔で記念撮影!
最後に「花っこ畑」代表 吉田正子さんから 「カラー」という花が寛平さんに手渡されました。
花言葉の「情熱的」、「歓喜」のように
この暑さにも負けない「情熱的」な走りでたすきを繋ぎ、いわき市で「歓喜」のゴールを迎えることを祈っております。
スマイルいわて 田辺