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三鉄に乗ってゾロリと謎解きの旅へ!

  • いわて
  • 2013年8月10日

こんにちわ!夏の暑さにも負けずに頑張っているスマイルいわてです!

スマイルいわては7月27日(土)から始まった三陸鉄道の企画列車「かいけつゾロリ さんてつとドラゴンのひみつ」に協力。人気の児童書「かいけつぞろり」に登場するキャラクター「ブルル」が作ったパンのおいしさに迫る謎解きツアーを行いました。たくさんの笑顔に包まれた当日の様子をリポートします!

 

 

岩手県知事お墨付きのこの企画(知事訪問の様子http://smile-tohoku.jp)。午前11時。岩手県宮古市の三陸鉄道北リアス線の宮古駅には、この日を待ちわびたたくさんの子供たちが集まりました。

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駅ホームで原作者の原ゆたかさんとゾロリがテープカット。出発進行の合図でツアーの始まりを高らかに告げました。

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謎解きの使命を子どもたちに託し、ゾロリは駅ホームで子どもたちをお見送り。「頑張るぞ!」と意欲を燃やす子どもたちを乗せてゾロリ列車は宮古駅をスタートしました。

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ゾロリ列車は通常運行している北リアス線の1両目を貸し切って編成。列車内にはモニターが設置され、ゾロリからのメッセージを映し出します。

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ツアーの冒頭、初回にのみ同行した原作者の原先生があいさつ。「この日を楽しみにしてきました。みんなにはブルル社長が何か悪いことをたくらんでいないか、どうしておいしいパンを作ったのか調べてください」とお願い。

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謎解きのヒントが書かれている「岩手日報ゾロリしんぶん」と1つめのパンが配られ、子どもたちはそのおいしさを確かめ、さっそく謎解きにかかりました。

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宮古市の田老駅では、東日本大震災の津波の跡を車窓から眺め、その高さや怖さも学びました。

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午後1時過ぎ、岩手県岩泉町の小本駅で列車を降りた子どもたちはバスに乗り換え。ブルル社長の待つ「ドラゴンのどうくつ」へ向かいました。到着後、岩手日報ゾロリしんぶんに書かれた挑戦状に沿って洞窟内を探検。洞窟の周りに隠されている三つのスタンプを集めて、ごほうびに二つ目のパンをもらいました。

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次に訪れたのは岩泉町内にある工場。パンのおいしさの秘密が隠されているはずです!

工場ではブルル社長からの指令を受けた工場の担当者が子どもたちにおいしさの秘密を教え、子どもたちは熱心に耳を傾け見学し、答えを新聞に書き込んでいました。

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晴れてゾロリからのお願いに応えた子どもたちは、帰りの列車内で最後のパンをもらいました。おいしさの秘密が分かった子どもたちは笑顔でパンを食べていました。

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終点の宮古駅では、子どもたちの到着を待ちわびていた原先生とゾロリがお迎え。修了証書と記念品を受け取りゾロリと一緒に記念撮影。楽しい夏休みの思い出になりました。

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子どもたちの笑顔がたくさん咲いた三陸鉄道の企画列車「かいけつゾロリ さんてつとドラゴンのひみつ」は9月29日までの夏休み及び土日祝を中心に運行されます(詳細は三陸鉄道公式HPhttp://www.sanrikutetsudou.com)。みんなで一緒にゾロリと謎解きの旅に出かけよう!待ってます!DSC_5085

 

 

スマイルいわて事務局・藏方@岩手日報

 

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