
こんにちは!
スマイルとうほくプロジェクトの福島を担当する渡辺です。
今年もスマイルの季節がやって参りました。
一発目の活動は、JR福島駅前広場で毎年開催している、
『春!スマイル!ふくしま花笑みフェスタ』です。
あいにくの天気でしたが、JR東日本さんのディスティネーションキャンペーンや
福島市の名所「花見山」への観光客で駅前はにぎわっていました。
この調子だと午後からは晴れるはず!!というか、早く雨やんでください!(祈)
オープニングセレモニーはJR福島駅の狩野駅長の計らいで、
駅正面の入り口(屋根付き)から始めることができました(涙)
狩野駅長!!本当にありがとうございました。
それでは今日一日のみんなの笑顔をレポートします。
オープニングセレモニーのテープカット。福島駅の立派な看板がかっこいいです!
続いては福島市立渡利小学校合唱部のみんなが
「スマイルふくしまのうた」を歌ってくれました。美しいハーモニーに
心が洗われました。
福島商工会議所女性会のみなさんです。桃色の法被がまぶしいです。
福島県の復興のシンボルともいえるフラガールのみなさんも
応援に駆け付けてくださいました。寒い中ありがとうございました。
会場内のブースでは、今年春に福島県の三春にオープンした
福島ガイナックスさんが「捨て看板アート」のワークショップを展開。
途中、参加者があふれて大変なことになっていました。大人気ブースです。
商工会議所女性会さんたちのブースでは子どもたちが塗り絵教室で
楽しみました。一生懸命に頑張りました。
ステージでは福島市立三河台小学校のブラスバンド部が練習の成果を披露!
元気な演奏で、雨も上がりました。ホント、お陰様です。ありがとう~!!
そして、われらが『ave』君登場!!
福島の復興を歌に込めて活動を続けてきたave!。
ギター1本とは思えない心に刺さる歌に、会場は一体感で埋め尽くされました。
午後になると晴れ間も見えてきて、駅前も大いに盛り上がりました。
このイベントは明日も10時から始まります。みなさん是非お越しください。
待ってます(^^)
スマイルとうほくプロジェクトは東日本大震災以降、被災した福島、宮城、岩手の
県民に笑顔と元気を取り戻してもらおうと、われわれ3県の新聞社が連携し、
花を植える活動や仮設住宅を訪問し、今なお避難生活を送る被災者の方々に
寄り添う活動を展開しています。
「東北は元気です。
ですが、
じゃあもう大丈夫、
というわけでは
ないのです。」
今年の3月11日の特集紙面の1面で私たちが訴えた言葉です。
復興は進んでいますが、まだまだ課題や難題を抱えています。
少しでも前向きな気持ちになるために「笑顔」を届ける活動を続けていきます。
温かく見守っていただければうれしいです。