それは、東北と日本中を笑顔でつなぐプロジェクト

東日本大震災から2年と半年が過ぎました

  • ふくしま
  • 2013年9月11日

こんにちは。スマイルふくしま事務局の渡辺です。

 

今日は9月11日です。
2011年3月11日に発生した東日本大震災からちょうど
2年半が過ぎました。

 

みなさん、今日現在で何人の福島県民が避難生活を送っているかご存知ですが?

 

未だに14万6804人の方々が県内外に避難しています。
そのうち5万2393人の方はいつ戻れるかもしれず県外に避難し、
大変な生活を送っています(数字は9月10日現在)

 

長引く避難生活のストレスなどの影響で体調不良や精神的な苦痛により
震災関連死の増え続けています。
これまでに福島県内で認定されたのは1459人。
震災による全体の死者3279人の4割以上を占めています。

 

私たち地元の新聞社は、被災地に花を植えて、少しでも県民の皆様を
元気に!笑顔に!と本プロジェクトを推進しています。

 

花を植えるという誰もが笑顔になれる活動を通して、
震災のことを忘れず、
被災地を忘れず、
ほんのちょっとのことでいいので、
自分で行動できる「何か」に気付いてもらえればうれしいです。

 

今日は東京新聞さんが福島の特集を掲載して下さいました。
東京新聞さんは夏休み期間を活用して、大学生を被災地に派遣し、
地元の小中学生の学習支援を毎年実施してくださっています。
本当に素晴らしい活動だと感謝しています。

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福島と東京はたった250キロメートルしか離れてません。
東京から新幹線に乗れば1時間40分で福島駅に着く距離です。

 

何かの機会に是非、福島にお越しください。
来てみればいろんなものが見えてくると思います。

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