農業や水産を学んでいる福島県内の12高校は1日、各校の生徒が手掛けた農産物や加工食品などのインターネット販売を開始した。30日まで注文を受け付けている。
県高校長協会農業部会の主催。生徒が新たな流通や販売方法を実践的に学ぶために2010(平成22)年から取り組んでいる。
福島明成、安達東、岩瀬農、白河実、修明、小野、耶麻農、会津農林、磐城農、相馬農、いわき海星、ふたば未来学園の各校がコメ、ジャム、ジュースなどの独自商品を販売している。
福島市の福島明成高ではインターネット販売開始式が行われた。同部会長の佐久間秀夫校長と事務局の赤城章夫教諭らが出席した。同校農業クラブ会長の高橋侑斗さん(3年)はクラブ役員の大津慶吾さん(3年)、斎藤柾毅さん(同)、大貫拓海さん(同)とともに「全国の人に福島のおいしい食べ物を楽しんでほしい」と意気込んでいる。
問い合わせは事務局の同校 電話024(546)3381へ。
【写真=インターネット販売を開始した(右から)佐久間校長、高橋さん、大津さん、斎藤さん、大貫さん、赤城教諭】
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