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「復興五輪」語り継ぐ象徴に 競技会場に本県のアカマツなど植樹

  • 2021-06-08 05:00:59
キャプチャ【東京支社】東京都は6日、東京五輪・パラリンピックの競技会場に岩手、宮城、福島、熊本の4県のシンボルツリーを植樹した。「復興五輪」を語り継ぐ象徴として、復興の歩みを発信する場となる。植樹は東京・有明アリーナで行い、4県の東京事務所長らがアリーナの一角に各県の幼木を植えた。本県は県の代表的樹種であるアカマツ、宮城と福島はケヤキ、熊本はクスノキを1本ずつ植えた。本県東京事務所の平井省三所長は「本県から届けたアカマツが有明の地で大きく成長し、岩手の復興の姿を発信し続けることを期待する」と、達増知事のメッセージを代読した。