震災5年復興提言シンポジウム開催のお知らせ
- 2016年3月2日
こんにちは!
スマイルとうほくプロジェクト事務局・福島民報社の相楽です。
3月になりました。
間もなく東日本大震災の発生から5年を迎えることになりますね。
悲しく、つらい思いをしたあの日から5年。
岩手県・宮城県・福島県の3県は、特に被害を受けたエリアでもありました。
困難な状況を強いられた人も数多くいらっしゃいます。
新聞紙面でも暗い話題を伝えざるを得なかった日々。
そんな中、少しでも明るい話題を届けたい、笑顔にしたい、
そんな思いから2011年の「スマイルふくし ま」がスタート。
ヒマワリで作るスマイルアートがその始まりでした。
そして翌2012年、岩手県・宮城県にも笑顔の花を咲かせようと
「スマイルとうほくプロジェクト」へと拡大し活動の輪が広がりました。
被災3県の仮設住宅への訪問活動、
全国の中学生を被災地に派遣しての取材活動など様々な活動を展開して参 りました。
震 災5年を迎えるにあたり、地元新聞社(岩手日報社・河北新報社・福島民報社)で
構成するスマイルとうほくプロジェクトメンバーは、
これまでの活動を振り 返り、またこれからの復興を考える機会を持とうと、
震災5年復興提言シンポジウム「これからの復興へ」を開催することとなりました。
「失われたものの復 興」を乗り越え、
震災後新たに生まれた生産活動や経済活動を紹介し、
多くの人々に、これからの東北との関わりの可能性を感じて頂きます。
ご興味を持って頂いた方は、是非ご参加ください。
日時:3月3日(木)12時45分開場 13時15分開始(16時終了予定)
場所:日本プレスセンター(東京都千代田区内幸町2-2-1)
10階プレセンホール
当日は、復興庁の岡本全勝事務次官の基調講演や、
被災3県から復興に携わってきたパネリストを招いてのパネルディスカッションを予定しております。
当日参加も大歓迎ですので是非ご参加お待ちしております。
【お問い合わせ】
スマイルとうほくプロジェクト事務局(福島民報社東京支社)
電話03(6226)1001 ※平日10時~18時
FAX03(5550)0100