宮城県農業高校の新たな一歩を応援!
- 2018年4月12日
東日本大震災で被災し、名取市内陸部の仮設校舎で授業を続けていた宮城県農業高等学校。
2月27日にプロジェクトとして、遠隔地から通う生徒が生活していた「自啓寮」の清掃活動を実施しました。
沿岸部にあった旧自啓寮は津波で被災し、2011年9月から現在の建物を借りていましたが、校舎と寮が新築されるにあたり、建物を宮城県農業・園芸研究所に返還する前に、感謝の思いを込めて寮生30人が集会所や風呂など、寮を隅々まで磨き上げました。
その様子を動画で撮影し、4月10日に行われた自啓寮の入寮式に合わせて生徒たちにお披露目、プレゼントをしてきました。
動画はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=Pk-PxNcdRmE
生徒からは「旧寮に感謝をしつつ、新しい寮もきれいに使っていきたい。素敵な動画をいただき嬉しい。」とコメントをいただきました。
今後もプロジェクトとして宮城農業高等学校と連携していく予定です。