第3回 国連防災世界会議 パブリック・フォーラム詳細
「未来に向けて ~建設業が果たす役割・街づくりと中学生記者が考える防災~」
第1部 「地域建設業が防災に果たす役割を探る」
第2部 「写真で綴る、被災地の『いま』を伝えるプロジェクト ~中学生記者による防災への提言~」
(第2部にて写真で綴るプロジェクトの紹介、成果報告、未来への提言を発表。)
参加ご希望の方は、郵便番号、住所(招待券送付先)、氏名、年齢、電話番号、参加希望人数(3人まで)を明記のうえ、はがき、ファックス、またはEメールでご応募下さい。応募者多数の場合は抽選となります。招待券の発送をもって当選通知とさせていただきます。
・取材地とスケジュール:
吉本興業東京本部所属のお笑いコンビ。1996年8月結成。
菅 広文(すが ひろふみ)1976年生まれ、大阪府高石市出身。
宇治原 史規(うじはら ふみのり)1976年生まれ、大阪府四條畷市出身。
2011年3月、第4回国際教育学会・舘糾(たちただす)賞を受賞。勉学の推奨・啓蒙に尽力した人に贈られる賞であり、漫才コンビが選ばれるのは極めて異例。
菅さん
「中学生の皆さんと現地の方々の橋渡しになるよう自分も頑張るので、よろしくね!」
宇治原さん
「現地に立つことのできる、いい機会だと思います。ぜひ、みなさんの目で東北の『いま』を見てみてください。」
1987年神奈川県生まれ。studio AFTERMODE所属フォトジャーナリスト。
16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、カンボジアを中心に、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で貧困や災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。
2012年、「HIVと共に生まれる -ウガンダのエイズ孤児たち-」で第8回名取洋之助写真賞受賞。共著に『ファインダー越しの3.11』(原書房)。上智大学卒。
東北へ、「忘れるはずないよ」と伝えるために。
皆さんの故郷の「忘れたくないもの」を守るために。
ぜひ、たくさんの学びのある取材にしましょう。
宮古市田老地区にあり、三陸観光に訪れるたくさんの観光客を迎え入れた「たろう観光ホテル」。津波で大きく破壊された6階建の立派な建物は、震災の記憶を後世に伝える“震災遺構”として保存される予定です。そして、同時に「三陸ジオパーク」の構成遺産にも認定されています。田老地区では宮古観光協会の主催で、たろう観光ホテルと防潮堤を見学する防災教育「学ぶ防災」プログラムを実施。被害のすさまじ さをホテルで体感した後“万里の長城”と呼ばれた海抜10m、長さ2,600mものX型巨大防潮堤を訪れ、今後の防災の取り組みや新しい街づくりの展望を聞くことができます。
宮古観光協会HP
http://www.kankou385.jp