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震災6年、宮古運動公園が復活 活用に期待高まる

  • 2017-07-13 05:00:17
miyakoundou170713

東日本大震災で全壊した宮古市赤前の宮古運動公園が再建され12日、現地で落成式が行われた。本県沿岸では初となる日本陸連第3種公認の陸上競技場のほか、野球場、多目的広場などを整備。震災から6年4カ月。市のスポーツの拠点施設が復活し、競技力向上や憩いの場としての活用に期待が集まる。

落成式は関係者約350人が出席して行われ、山本正徳市長が「スポーツレクリエーション活動の拠点となる宮古運動公園の再建は、市に新しい息吹をもたらすと期待している」とあいさつ。

備品など施設環境の充実に貢献したシンガポール赤十字社、宮古東ロータリークラブ、市指定下水道工事店会の3団体に感謝状を贈った。関係者のテープカットに続き、黒森神楽の「清(きよ)祓(はらい)」、津軽石小の「津軽石さんさ踊り」、赤前小の団体表現「KUJIRAHAMA」が披露され、再建を祝った。

【写真=宮古運動公園の再建を祝い、陸上競技場でテープカットする関係者】

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