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大槌産米使ったカップ酒登場 釜石・浜千鳥が発売

  • 2018-07-19 05:00:05
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岩手県釜石市小川町の酒造会社浜千鳥(新里進社長)は17日、大槌町で収穫されたオリジナル酒米「吟ぎんが」を原料にした「ゆめほなみ本醸造『大槌孫八郎カップ』」を発売した。180ミリリットルのカップ酒で、町内の酒販店などを中心に限定3千本販売する。

リンゴのようなほのかに甘い香りと、深みのある味わいが特長。カップのデザインは、新巻きザケの創始者とされる大槌城主・大槌孫八郎政貞(まささだ)が昨年、没後400年となったことにちなんだロゴと、海で力強く泳ぐサケをあしらった。

同日は、新里社長と酒米の生産を手掛ける大槌酒米研究会の佐々木重吾会長らが町役場を訪れ、平野公三町長に発売を報告。新里社長は「米の品質が良く、自信を持って商品開発できた。多くの人に愛されてほしい」と願い、平野町長は「大槌の土、水、人で造った酒で、広く町のPRにつなげたい」と感謝した。

1本237円(税込み)。町のふるさと納税に対する返礼品としても活用される。

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