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【岩手・大槌】米の中高生が町民と交流 被災地の現状に理解

  • 2017-09-23 05:00:15
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米国カリフォルニア州フォートブラッグ市の中高生らは22日まで、姉妹都市の岩手県大槌町を訪れ、町民と交流しながら日本文化に触れた。21日は同町吉里吉里の吉祥寺(高橋英悟住職)で講話や座禅を通じ、被災地の現状を学んだ。

高橋住職が震災時の様子や震災犠牲者の記録調査を進める「生きた証(あかし)プロジェクト」を解説。参加者は仏教の教えについて学んだ後、座禅に挑戦した。被災地の現状を学びたいと考えて参加したというジェシー・ヨーマンズさん(17)は「座禅は足がしびれて大変だった」と苦笑いしていた。

来町したのは同市の中高生やリンディー・ピーターズ市長ら10人。一行は15日から22日まで同町に滞在し、ホームステイをしながら町内の小中学校を訪問したり大槌まつりに参加して町民と親睦を深めた。

【写真=座禅に挑戦するフォートブラッグ市の中高生ら】

 

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