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【陸前高田】金剛寺の本堂完成 10月8日に落慶法要

  • 2017-09-20 05:00:00
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東日本大震災で全壊し、高台に新築を進めていた岩手県陸前高田市気仙町の如意山金剛寺(小林信雄住職)の本堂が完成した。震災発生から6年半がたち檀家(だんか)や住民のよりどころとなる寺が地域に戻ってきた。10月8日に落慶法要を行う。完成した同寺は、建物面積が本堂の223平方メートルなど計319平方メートル。旧来の場所から直線で約100メートル離れた裏山を造成し、昨年春に本堂の建築に着工。檀家らから寄進されたアカマツやヒノキ、がれきの中から見つかった寺の木や柱も使った。10月8日午前9時から本尊御開帳などを行い、同10時から新本堂落慶法要を執り行う予定。

【写真=完成した金剛寺の本堂で檀家や地域への貢献を誓う小林信雄住職】

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