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世界が認めた川俣シルク 「妖精の羽」町職員着用

  • 2017-06-20 05:00:31

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福島県川俣町役場1階で窓口案内を担当する職員は19日、町内で操業する斎栄織物が製造する世界一薄い先染めの絹織物「妖精の羽(フェアリー・フェザー)」のストールを着用して業務を始めた。来庁者に川俣シルクの魅力を発信する。
「妖精の羽」が世界最大級の国際デザインコンペ「A’ Design Award(エーダッシュデザインアワード)」(イタリア)のファッション関係素材部門で銀賞を受賞したのを機にPRを開始した。緑のストールをまとった町委託職員の佐藤志穂さんは「ふんわりと柔らかい巻き心地。夏でも涼しい感じがしそう」と品質をアピールした。
日頃から「妖精の羽」のポケットチーフを愛用しているという佐藤金正町長は「産地の職員として率先して身に着け、シルク産業を発展させたい」と話した。
斎栄織物は福島民報社の第2回ふくしま経済・産業・ものづくり賞(ふくしま産業賞)で最高賞の知事賞に輝いている。

【写真=「妖精の羽」のストールを身に着けた町職員と佐藤町長(右から3人目)ら】

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