それは、東北と日本中を笑顔でつなぐプロジェクト
スマイルニュース

陸前高田 東京パラ待ち遠しい聖火フェス県内開催まで100日

  • 2021-05-06 08:58:25
0210504G00096-03東京パラリンピックの聖火フェスティバル岩手県内開催まで100日となり、記念イベントが4日、陸前高田市高田町の商業施設アバッセたかたで開かれ、来場者は本番へ期待を膨らませた。買い物客らは「桜ピンク」の聖火トーチを間近で眺めては、写真に収めた。パラリンピック競技用の車いすの乗車体験や本県出身の五輪選手に関する展示も行った。同市米崎町の会社員小松広弥さん(35)は「日本選手が活躍する姿を見たい」と語り、ボッチャを体験した米崎小2年の覚張(かくはり)咲月さんは「投げるのが難しいけれど楽しい」と声を弾ませた。県内の聖火フェスティバルは8月12~16日に行われる。〔ボッチャを体験する親子〕