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【福島】鶴乃江酒造最優秀 県勢受賞は5年連続 東北清酒鑑評会

  • 2018-11-11 05:00:22
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仙台国税局は九日、二〇一七(平成二十九)酒造年度(二〇一七年七月~二〇一八年六月)東北清酒鑑評会の審査結果を発表した。本県関係は純米酒の部で、鶴乃江酒造(会津若松市)が最優秀賞に輝いた。県勢の最優秀賞受賞は五年連続となった。
最優秀賞を含む優等賞には県内から純米酒の部に十五蔵元(十九点)、吟醸酒の部に十七蔵元(二十一点)の延べ三十二蔵元(四十点)が選ばれ、受賞数は三年ぶりに東北六県中トップとなった。同国税局によると、本県は過去十年で、今回を含め六回、最多受賞を記録している。
品質向上を目指し、毎年実施している。東北六県から純米酒の部に百二十三蔵元(百五十七点)、吟醸酒の部に百三十八蔵元(二百三十一点)が出品。県内からは純米酒の部に二十七蔵元(三十五点)、吟醸酒の部に三十蔵元(五十二点)が出品した。吟醸酒は四十九蔵元、純米酒は四十二蔵元が優等賞となり、両部門のトップを最優秀賞に選んだ。
海外に向けた情報発信の強化や輸出促進などに結び付けるため、初めて外国人技術者を品質評価員に加えて審査を行った。
表彰式は九日、仙台市のホテル白萩で行われた。仙台国税局の新井智男局長が受賞者に賞状を手渡した。受賞者を代表して鶴乃江酒造の向井洋年統括部長らがあいさつした。

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