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W杯盛り上げるコーヒー 釜石のカフェがブランド化

  • 2018-08-18 05:00:06
1 岩手県釜石市上中島町のカフェ「ブルーア シエーロ」(山崎鮎子店長)は来年同市で開催されるラグビーワールドカップ(W杯)に向け、カフェで提供する自家焙煎(ばいせん)コーヒーを「鐡(くろがね)珈琲」としてブランド化する。19日、W杯会場となる釜石鵜住居復興スタジアムのオープニングイベントに出店しお披露目。「安全安心」がコンセプトのこだわりのコーヒーでW杯盛り上げの一翼を担う。

19日に販売するのは冷やしコーヒー(税込み300円)と冷やしカフェオレ(同400円)。山崎店長(40)が100種類以上から厳選した生豆の中でもアイス用に合ったものをブレンドし、深いりする。20日以降はカフェ内で販売する。

カフェは同市只越町で東日本大震災により被災し、移転新築した卸売業山崎清三商店(山崎幹雄社長)内に昨年5月にオープン。自家焙煎コーヒーや天然酵母パンなどを提供している。

コーヒーの原料の生豆は生育環境で品質が変化するため、仕入れは山崎店長がその年ごとに最適なものを厳選。安全のために生豆を水洗いして汚れを取り除き、焙煎や鮮度にもこだわっている。

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