浪板海岸砂浜再生願いバンド演奏 大槌でフェスタ
- 2018-08-15 05:00:12
東日本大震災で砂が流出した岩手県大槌町の浪板海岸の砂浜再生と海開きの実現を目指す浪板ビーチフェスタ(同実行委主催)は11日、同海岸沿いの施設「浪板海岸ヴィレッジ」で開かれた。震災から7年5カ月がたった古里の海を前に住民らが音楽や地元の食などを楽しみ、被災地の早期復興への思いを共有した。
バンド演奏の音楽が響く会場にキッチンカーが並び、キャンドルづくり体験などの場も。首都圏の大学生で構成する団体、僕らの夏休みプロジェクトは水鉄砲やバルーンアートなどで子どもたちと触れ合った。
同プロジェクト山田・釜石地域統括長の伊庭千裕さん(21)=東洋大4年=は「復興途上の景色があり、震災を忘れてはいけないと改めて感じた」と強調した。
*********************
「読む」復興支援 スマイルニュース
iPhoneアプリDLはこちら
AndroidアプリDLはこちら
スマイルとうほくプロジェクト公式サイト
*********************