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複合施設に6店舗入居 釜石・鵜住居地区の計画まとめる

  • 2018-04-20 05:00:17
岩手県釜石市の鵜住居(うのすまい)地区まちなか再生計画策定委員会(佐々木憲一郎委員長)は、同地区に整備される複合型商業施設の計画をまとめた。核店舗のスーパーマーケットなど6店舗が入居し、来夏のオープンを目指す。整備が進む公共施設などと併せ、地域ににぎわいを呼び込む。

佐々木委員長ら5人が17日、市役所を訪れ、昨年から3回にわたって検討を重ねてきた計画書を野田武則市長に手渡した。

商業施設は鵜住居小・釜石東中に近い国道45号沿いに市の第三セクター釜石まちづくり会社(社長・野田市長)が整備。鉄骨平屋で建築面積は1489平方メートル。整備費は約3億9千万円を見込み、復興庁の津波立地補助金を活用する。

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