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復興へ学習成果発表 双葉8町村児童・生徒

  • 2017-12-11 05:00:46
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東京電力福島第一原発事故で被災した福島県双葉郡8町村の児童・生徒が古里の歴史や伝統文化などを学ぶ「ふるさと創造学」の成果発表会「ふるさと創造学サミット」は9日、郡山市のビッグパレットふくしまで開かれた。子どもたちは古里の魅力や復興へのアイデアなどを発表した。
県双葉郡教育復興ビジョン推進協議会の主催。双葉郡の小中学校、高校から約280人が参加した。
このうち浪江小と津島小の児童は「祭り」をテーマに発表した。浪江町の伝統行事「十日市」について実行委員から話を聞き、昔の映像を見て由来や歴史を学んだ。学校がある二本松市の「二本松のちょうちん祭り」についても調べた。
児童は学習成果をまとめた壁新聞について説明し、両市町に感謝と笑顔を届けようと制作したみこしを披露した。壁新聞とみこしは先月二本松市で開かれた「プレ十日市」でも披露したことを紹介した。

【写真=学習成果を発表する浪江小と津島小の児童ら】

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