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津波被災地 防災林育て 南相馬市民ら苗木3万本植樹

  • 2017-10-15 05:00:03
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福島県南相馬市の鎮魂復興市民植樹祭は14日、市内原町区の雫(しどけ)地区で開かれた。市民ら約2300人が東日本大震災の津波で大きな被害を受けた地域に、海岸防災林と鎮魂の森整備に向けて苗木約3万本を植えた。

市や鎮守の森のプロジェクトでつくる実行委員会の主催。来年6月に雫地区で開催される全国植樹祭の機運を高めようと、会場近くに植樹場所を設定した。

桜井勝延市長やプロジェクト理事長の細川護熙元首相、福島市出身のタレントなすびさんらが参加した。雨の中、海岸防災林造成地約5000平方メートルにタブノキやアカガシの苗木を丁寧に植えた。

【写真=雨の中、苗木を植える参加者】

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