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五輪で会いましょう 福島西高生、ボード制作 あづま運動公園大駐車場

  • 2020-10-16 05:00:06
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東京五輪・パラリンピック開催時に来訪者を歓迎するため、福島市のあづま総合運動公園を管理する県都市公園・緑化協会と福島西高の生徒が共同で企画した「ふくしま&あづまウェルカムボード」が完成した。十四日、同公園の大駐車場でお披露目された。大駐車場にある、テニスなどで使う壁打ち用のコンクリート壁二つをそれぞれ「ふくしま」「あづま」をテーマにペンキで彩った。「ふくしま」は浜通り、中通り、会津の各地方を三色に分け、各地の特産物や福島の名峰などを表現。「あづま」は公園内に咲く四季折々の花や、吾妻小富士など周辺の風景を色彩豊かに描いた。東京五輪の野球・ソフトボール競技が県営あづま球場で行われることから、選手らをもてなそうと企画した。同校デザイン科学科ビジュアルデザインコースの生徒が制作した。「ふくしま」のデザインを考案した三年の谷津花音さん(18)は、「福島の魅力を盛り込んだ。ボードを見て、各地の名所に足を運んでほしい」と話した。

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