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野球・ソフト会場“玄関口”花で彩る 福島地元の児童ら苗植え

  • 2019-07-08 05:00:11
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福島市のあづま球場の入り口を花で彩る「道で咲かせよう東北の花プロジェクト~復興五輪版~」は五日、あづま総合運動公園入り口交差点で催された。東京五輪の野球・ソフトボール競技会場となる球場の玄関口を飾ろうと、市内の小学生らが花の苗を植えた。県県北建設事務所の主催。東京都道路整備保全公社から資材の提供を受け、球場周辺の小学校や地域団体、いわき市内の各団体が育てた計約三千六百株の花々を植えた。荒井、佐倉、佐原、水保の四小学校の児童、地域の婦人会や老人会、「あづまの里『荒井』づくり地域協議会」などから合わせて約百二十人が参加した。児童はマリーゴールドやサルビア、ジニアなど心を込めて育てた花を手作業で植え、鮮やかな花壇に仕上げた。佐原小六年の吉田太孜君(11)は「みんなと協力して育てた。きれいに育って良かった」と笑顔を見せた。プロジェクトは来年も継続し、五輪開催に合わせて花を植える予定。

【写真=笑顔で花の苗を植える児童】

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