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五輪控え花の種まき 福島の荒井小児童

  • 2019-05-12 05:00:59
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二〇二〇年東京五輪で野球・ソフトボールが行われる福島市を訪れる選手、観客らを花でもてなす準備として、市内の荒井小の児童は十日、校内で花の種まきを行った。育った花は競技会場となる県営あづま球場近くに植える。

県県北建設事務所の主催で、四~六年生約九十人が参加した。児童は福島明成高生物生産科の生徒、「あづまの里『荒井』づくり地域協議会」のメンバーに教わりながらビニールポットにマリーゴールドとサルビアの種をまいた。六年の荒井泰翔(たいと)君は「上手にできた。花が咲くのが楽しみ」と笑顔で作業した。

花は児童らが水やりし、七月にあづま総合運動公園入り口交差点に植える。市内の佐倉、佐原、水保の各小学校でも取り組む。今年は五輪に向けた機運を高め、来年は株数をさらに増やす。

【写真=福島明成高の生徒に教わりながら種をまく児童】

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