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興こし酒「絆舞」 吉野復興相に贈呈

  • 2018-08-10 05:00:46
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信用金庫の全国ネットワークを生かした「興(お)こし酒プロジェクト」で、音頭を取った城南信金(東京都品川区)の渡辺泰志理事長、ひまわり信金(いわき市)の台(うてな)正昭理事長は七日、復興庁を訪れ、全国四十七都道府県のコメで造った純米大吟醸酒「絆舞(きずなまい)」を吉野正芳復興相(衆院本県5区)に贈呈した。
渡辺理事長は東日本大震災などの被災地復興や地域おこしの願いを込めたと説明し、「非常にキレの良い酒に仕上がった」と完成を報告。吉野氏は「福島の酒は研究熱心で本当にうまい。早速、今晩にでも飲んでみたい」と笑顔を見せた。城南信金の川本恭治副理事長が同席した。
興こし酒プロジェクトは城南信金などでつくる「“よい仕事おこし”フェア」実行委員会の企画。全国二百十の信用金庫が協賛し、福島民報社が特別協力している。
絆舞は会津坂下町の曙酒造が醸造した。九月十九、二十の両日に都内の東京国際フォーラムで催される“よい仕事おこし”フェアで販売する。五百ミリリットル瓶で二千二百円。一本当たり百円を東日本大震災や熊本地震、西日本豪雨の被災地の復興支援に充てる。

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